本格中華料理とお酒のペアリング|料理を引き立てるおすすめのお酒
中華料理といえば、香辛料の豊かな香りや、食材のうま味を引き出す調理法が魅力ですよね。辛味、甘味、酸味、香ばしさなど、料理によって味わいもさまざまです。
そんな中華料理は、ビールや紹興酒だけでなく、日本酒やワイン、焼酎、ウイスキーなど、幅広いお酒と楽しめます。
今回は、北京ダックや麻婆豆腐、海老のチリソースなどを中心に、料理のおいしさを引き立てるお酒をご紹介します。
1. 北京ダック × 紹興酒・赤ワイン

パリッと焼き上げた皮と鴨肉のうま味、甘味のある味噌だれが魅力の北京ダック。
おすすめは紹興酒です。熟成による香ばしさとコクが、鴨肉や甘辛いたれの濃厚な味わいによく合います。常温でゆっくり味わうほか、軽く温めて香りを楽しむのもよいでしょう。
ワインなら、ピノ・ノワールがおすすめです。赤い果実を思わせる香りと穏やかな渋味が鴨肉のうま味に寄り添い、料理の風味を引き立てます。樽香や渋味が強すぎないタイプを選ぶと、甘味のあるたれとも調和しやすくなります。
2. 麻婆豆腐 × 紹興酒・ビール

豆板醤の辛味や花椒のしびれる刺激、ひき肉のうま味が重なる麻婆豆腐。特に四川風の麻婆豆腐は、香辛料の豊かな風味を楽しめる料理です。
紹興酒は、熟成による香りとコクがひき肉や豆板醤の濃厚な味わいによくなじみます。
一方、ビールは炭酸の爽快感が魅力。麦芽のうま味と適度な苦味が料理のコクを引き立てます。辛味が強い場合は、苦味が控えめなラガービールを選ぶのもおすすめです。
3. 海老のチリソース × 白ワイン・吟醸酒

海老のプリッとした食感と甘味に、甘辛いソースを合わせた海老のチリソース。お酒は、海老のうま味とソースの甘味・辛味の両方に注目して選びましょう。
おすすめはリースリングです。柑橘やリンゴを思わせる香りと爽やかな酸味があり、ほんのり甘味のあるタイプなら、チリソースの辛さとも調和します。
日本酒なら、華やかな香りとすっきりした飲み口の吟醸酒がおすすめ。海老の繊細な甘味を引き立て、料理を上品に楽しめます。スパークリングワインも、泡の爽快感でソースの濃厚さを軽やかに感じさせてくれます。
4. 回鍋肉・酢豚 × 純米酒・赤ワイン

豚肉と野菜を甘辛い味噌だれで炒める回鍋肉には、米のうま味を感じる純米酒がよく合います。やや辛口で後味にキレのあるタイプなら、豚肉の脂や甜麺醤のコクを楽しみながら、口の中をすっきりと整えてくれます。紹興酒も、味噌の香ばしさや肉のうま味と好相性です。
甘酸っぱいあんが魅力の酢豚には、シャルドネやビールがおすすめ。果実味と酸味のバランスがよい白ワインは甘酢の風味と調和し、ビールは揚げた豚肉の香ばしさを引き立てます。
5. 八宝菜 × 辛口白ワイン・吟醸酒

肉や海鮮、野菜など、さまざまな食材を楽しめる八宝菜。素材のうま味を生かした料理には、辛口白ワインや吟醸酒がおすすめです。
白ワインの爽やかな酸味は海鮮や野菜の風味を引き立て、吟醸酒の繊細な香りは食材のうま味に寄り添います。とろみのある料理には、スパークリングワインを合わせると、泡の爽快感がよいアクセントになります。
中華料理とお酒の組み合わせを楽しもう
中華料理は、味付けや香辛料、油分によって相性のよいお酒が変わります。
濃厚な肉料理には紹興酒や純米酒、海鮮料理には白ワインや吟醸酒、揚げ物にはビールやスパークリングワインなど、料理の特徴に合わせて選ぶのがポイントです。
いつもの中華料理も、お酒との組み合わせを工夫することで、新しいおいしさを発見できます。
みなさまもぜひ、お好みの中華料理に合う一本を探してみてください。
こあやリカーストアでは、さまざまなお酒をご紹介しております。お料理に合わせたお酒選びの参考にしていただければ幸いです。

